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今年も昨年に続きレンジ相場が長く続きトレーダーには厳しい年だったと思いますが、皆さんはいかがでしたでしょうか。

私は今年から本格運用開始ということでスタートしました。前半はマイホームづくり、後半は育児に追われ、トレード以外でとても忙しい一年でしたが、年間を通してほぼ途切れることなくトレードを続けることができました。これもやはり自動売買システムがあればこそと思うと、苦労して開発した甲斐があったというものです。

さて、今年も昨年と同様に一年を通してのシステムトレードの振り返りを行ってみました。

まず、今年の年利は約+45%でした。昨年の年利+47%には及びませんでしたが、日経平均が約-3.6%と非常に厳しい相場であった中ではまずまずの成績だったと思います。

次に時期ごとのシステムトレードの状況を昨年と同じく表にまとめてみました。

2010年振り返り

今年は上昇後の膠着状態からのスタートで、その後2月、5月に大幅下落しました。特に5月はユーロ圏の財政破綻が相次いで表面化したため、ユーロが大幅下落、輸出企業がメインである日経平均もそれに合わせて大幅下落しました。それ以降の相場はひとまず落ち着きましたが、アメリカの金融政策などにより円高がなかなか解消せず、今年いっぱい景気回復に歯止めをかけ続けました。

そんな中での今年の収穫は、この非常に厳しい相場を実際に体感しながらシステムをチューニングできたことだと思います。チューニング内容を簡単にまとめると、

・信用取引不可銘柄の現物取引対応
購入単価の条件緩和
ダブルトップ排除機能の開発
レンジ相場用の逆張りストラテジーの開発
ボラティリティの小さい押し目ストラテジーの開発

辺りはとても効果の大きい取り組みであったと思います。これらはいずれもその時々で問題提起された課題の対策として対応した内容で、漠然と考えるだけではなかなか発想が浮かばない内容だったので、非常に貴重な取り組みでした。

一方、課題としては、第一にはシステムのシグナル通りの運用ができなかったことが二度あったことです。昨年からシステムに従うことを肝に銘じていたのですが、外的要因や場中の株価閲覧など、通常とは異なることをやってしまったり、不意に発生したりした場合にどうしても心が揺らいでしまいました。来年こそは裁量ゼロを目指して頑張りたいと思います。

もう一つの課題としては、リスク分散のために新しく取り組み始めた

・FX取引環境構築
・寄り引け決済の空売りストラテジー開発
・個別銘柄用ストラテジー開発
・ブレイクアウト系ストラテジー開発

が道半ばでペンディング状態になってしまっていることです。現状、うまく機能していて、かつ精神的に安定して運用できると言い切れるのは、押し目(ロング)と逆張り(ロング)のみなので、リスク分散のために空売りや他市場の取引を入れるのは必須です。来年こそはリスク分散の体制を整えていきたいと思います。

以上、今年の振り返りを実施してみましたが、上記以外にも使用中のストラテジーのチューニングでいくつか試したいことがあるなど、細かいところでの課題は目白押しです。ただ、全部を実施する時間は正直ありませんので、優先度を付けつつ取り組みたいと思います。

振り返りが終わったら、次は来年の方針決めです。
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