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ここのところ、日経平均の上昇も一服感が出てきましたね。
現時点で大幅な円高が進んでいますので、さらなる下げも予想されます。

押し目ストラテジーのシグナル点灯も落ち着いてきたので、この辺りで見直しを実施したいと思います。

今回の上昇相場では私の持つ押し目ストラテジーの成績は正直いまいちでした。

原因としては、少し強めに上昇した銘柄はその後の下げ後に反発せず、ずるずると下げ続けてしまったことが主であることが分かりました。

もともと、強く上がりすぎた銘柄は仕手株とみなして対象から外すようにしていたのですが、ここのところ少し強い程度でも同様の傾向になってきているようです。

この傾向はなぜか昨年の震災直後辺りから変化してきているようで、これが偶然なのかそれとも明らかな相場変化なのかはまだ不明です。

ただ、私のストラテジー構築の方針としては、直近の相場を最も重要視しますので、とりあえずは仕手株とみなす条件を少し厳しくして運用していこうと考えています。
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一応、私がメインで運用している押し目ストラテジーは2006年1月時にもほとんど損失を出さないようにチューニングされていますが、先日掲載したボラティリティの小さい銘柄を対象とした押し目ストラテジーでは大きく損失を出しています。

ただ、ボラティリティが小さい銘柄のみエントリーしているので2006年1月の大暴落時にはあまりエントリーされないような気がしたので、気になって調査を実施し、その結果から条件を一部見直してみました。

条件を見直したところ以下のとおりになりました。

■バックテスト条件
 対象銘柄  全銘柄
 取引方向  ロング
 執行条件  エントリー:翌日寄り成行
 イグジット:翌日寄り成行
 エントリー  ******
 ******
 イグジット  ******
 資金管理   開始資産:200万円
 信用レバレッジ:1.5倍
 ポジションサイズ:
  資産の20分の1 or 15万円 の高い方
  単位株30万以下なら1単位株のみ購入可
 突入タイミング:シグナル点灯数1以上
 売買優先順位:10日平均売買代金降順
 期間    2000/01/04 - 2010/12/10

■バックテスト結果(全シグナル)
 取引回数   1822
 勝率   61.25%
 平均損益    1.46%
 平均利益    4.82%
 平均損失   -3.85%
 PF     1.98

■バックテスト結果(実シミュレーション)
 取引回数   1112
 勝率   62.05%
 平均損益    1.78%
 平均利益    5.14%
 平均損失   -3.72%
 平均保有日数    2.20日
 PF    2.26
 最大DD    9.40%
 個別銘柄最大DD   22.66%
 取引日割合※   24.54%
 最終資産    5956171円

※取引日割合 = 取引を行った日数/全日数 ×100 [%]

資産曲線は以下のとおり。
押し目ボラ小02

対策前と比較して、取引回数が減りましたが、平均損益が大きく改善していることが分かります。また、資産曲線を見ると、2006年1月付近の大幅なドローダウンが解消されていることから、押し目ストラテジーに非常に弱い相場でのエントリーについては回避できていることが分かります。
テーマ:株式日記
ジャンル:株式・投資・マネー
逆張りストラテジーを宣伝する際、2008年10月のリーマンショック時の相場を乗り切れているという点についてアピールしている文章を以前からよく見ます。たしかに逆張りには厳しい相場でしたが、移動平均の向きを気にしていさえすればすぐに回避できていたため、押し目ストラテジーではそれほど厳しい相場ではありませんでした。

押し目ストラテジーで現在最も厳しい相場と思われる時期は、2006年1月のライブドアショック時だと思います。このショック前までは非常に長い上昇相場が続いており、誰もが今後もしばらく上昇が続くことを疑わなかったところでの大幅下落だったため、押し目ストラテジーのシグナルがたくさん出る上に支持線で全く反転しないという最悪の事態に陥っています。

押し目ストラテジーを作る際には、いかにしてこのライブドアショックの大暴落を回避するかが重要だと思います。

…そういえば、ボラティリティの小さい銘柄を対象とすればライブドアショックの大暴落時にはほとんどエントリーしないはずで損失を出さずに済みそうですが、先日の検証結果では2006年に大きな損失を出していますね。。。なんでだろ?ちょっと調べてみたいと思います。
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押し目ストラテジーは一時的な下げを狙うという意味では逆張りの一種と考えられますので、ボラティリティの大きい銘柄を対象にした方が成績が良さそうな印象です。実際、勝率や平均損益はボラティリティの大きい銘柄を対象にした方が成績が良く、うまくチューニングすれば安定した儲けを出すことも可能です。

一方で、ではボラティリティの小さい銘柄には押し目ストラテジーは有効でないのかというと、実際には安定した銘柄でも押し目からの反発は頻繁に発生しているため、うまくシステムを組みさえすればボラティリティの小さい銘柄を対象とした押し目ストラテジーを開発できるはずです。

ボラティリティの小さい銘柄に限定する方法としては、
①最初から計算対象銘柄を比較的安定銘柄に限定
②ボラティリティに相当するテクニカル指標が比較的小さい場合に限定
があると思いますが、試しに②を採用してストラテジーを作ってみました。

詳細は以下のとおり。

■バックテスト条件
 対象銘柄  全銘柄
 取引方向  ロング
 執行条件  エントリー:翌日寄り成行
 イグジット:翌日寄り成行
 エントリー  ******
 ******
 イグジット  ******
 資金管理   開始資産:200万円
 信用レバレッジ:1.5倍
 ******
 期間    2000/01/04 - 2010/12/10

■バックテスト結果(全シグナル)
 取引回数   2757
 勝率   59.96%
 平均損益    1.23%
 平均利益    4.47%
 平均損失   -3.61%
 PF     1.85

■バックテスト結果(実シミュレーション)
 取引回数   1656
 勝率   60.51%
 平均損益    1.43%
 平均利益    4.69%
 平均損失   -3.58%
 平均保有日数    2.30日
 PF    2.01
 最大DD    9.82%
 個別銘柄最大DD   23.28%
 取引日割合※   31.24%
 最終資産    6906461円

※取引日割合 = 取引を行った日数/全日数 ×100 [%]

資産曲線は以下のとおり。

押し目ボラ小01

やはり平均損益、平均利益、平均損失ともに小さい数値になっていますが、取引回数やPFは優秀で資産曲線を見てもそこそこ安定した成績になっているのが分かります。したがい、ボラティリティが小さい銘柄のみでエントリーしても押し目は有効であることが分かります。
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ダブルトップ排除検証を行いました。
ダブルトップ排除機能の概要は、過去○○日以内にダブルトップらしき傾向が見られる場合は取引しないという機能です。押し目ストラテジーでダブルトップ排除しない場合と排除した場合(過去6,8,10,12日)における資産推移とドローダウンの比較を以下に示します。

資産推移
ダブルトップ排除検証 資産推移

ドローダウンの推移
ダブルトップ排除検証 ドローダウン

排除しない場合と比較して、排除機能を入れるとここ最近のドローダウンが大幅に改善されていることが分かります。特に過去10,12日辺りは大きなドローダウン期間も短くなっているため、よりリスクの低い取引ができることが言えそうです。ただし、あまり過去の日数を増やしすぎると取引自体が減ってしまうため、バランスの良い8,10日辺りを使用するのが良いと思います。

ちなみに、ダブルトップ排除機能を入れると、ドローダウンだけでなく、勝率、平均損益、PFともに向上しているので、ダブルトップはやはり損失が出やすい傾向にあると言えるのでないかと思います。
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