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逆張りストラテジー(押し目を含む)をしばらく運用していて思うこととして、寄り成行でエントリーするよりも指値で前日終値よりも少し低めに設定してエントリーした方が良いのでは?ということが挙げられます。

最近はシステムトレードがある程度普及してきたためか、シグナルが発生した銘柄の翌日寄り成行は買いが殺到し高値になることが多く、そこからずるずると値を下げて結局前日終値よりも値を下げて引けることが少なくありません。

そこで、私が持っている押し目ストラテジーで寄り成行で運用した場合と指値で前日終値以下でエントリーとした場合でどちらが成績が良いか調べてみました。運用期間は2000/01/04~2011/04/19とします。

■寄り成行でエントリー
 取引回数   2536
 勝率   67.43%
 平均損益    3.28%
 平均利益    9.42%
 平均損失   -9.45%
 PF     2.07

■指値(前日終値以下)でエントリー
 取引回数   2036
 勝率   68.03%
 平均損益    3.54%
 平均利益    9.42%
 平均損失   -8.95%
 PF     2.24

指値にすることで、平均損失が大幅に減り、勝率、平均損益、PFいずれも上昇しています。ただし、指値だとエントリーできないこともあるので、取引回数が2割ほど減っています。この結果はどちらが良いか判断が難しいところですが、個人的には、取引回数2割減させてまで採用するほどの成績向上ではないため、現状では従来どおり寄り成行で行く方が良いと考えます。

皆さんもふと気になったことは忘れないうちにバックテストを行って検証してみると良いと思います。新しい発見があったり、また従来の方が良い結果になったとしても間違いなく自分のストラテジーの信頼度が上がると思います。
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ようやく突発リスク回避型のストラテジーが完成しました。

リスク回避策案の第二弾では、
“買い、空売りを織り交ぜ、かつ、保有期間を極力短くすることで、相場の方向性とボラティリティの急激な変化に柔軟に対応できるようなストラテジーを組む”
としておりましたが、今回開発したストラテジーは、買い、空売りともに構築し、かつ平均保有期間は寄り引けストラテジーよりも短い期間になっています。

資産曲線は以下のとおり。

■買い
短期買い_資産曲線

■空売り
短期空売り_資産曲線

資産曲線を見ても、さまざまな突発リスクに対しても問題無く右肩上がりで資産推移していることが分かります。シグナル発生条件ですが、こちらも至ってシンプルです。移動平均線すら使用していません。なぜこんな単純なルールでこれだけの成績を上げられるのかについては、以下の2点だと思います。
①売買の根本にある心理的な値動きを考慮したエントリー条件になっている(気がする…)。
②本売買をシステムで実現するのが難しい。
②は特に顕著に感じていて、実際のところ、本売買を実現するための環境を構築するところに一番時間を使いました。

一応、5月からのテスト運用開始を目指していきたいと思います。フォワードテストの検証結果は追々報告していきたいと思います。
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